2011年6月12日日曜日

「まずは、はいてみましょうよ。」


3・11震災の
計画停電(?)の影響で
職場と超近距離エリアしか行き来せず
外出を控えていたせいか
2週間後くらいに無性に遠出をしたくなり
例によって
全く何も考えず最寄りのJR駅に向かい
間に合った1番線の車両に乗った。
高崎線上野行きの普通に揺られて
東京駅に降り、4大セレクトショップが軒を並べる
丸の内界隈とは逆方向のシャングリラホテル(ん?)
の真横を抜け
ただただ勢いに任せ
たどり着いたのは
地下鉄日本橋の入り口

「どうしてんの?」
「門仲の店でPT01・シルバーチノありましたよ。」
と電話越しにMercy。
二駅先の店の情報を得て

僕が今ここにいる理由はそれだと思い
門前仲町に着く。

有名な深川不動尊のある情緒ある界隈。
梵字デザインの博物館が印象的な建物で竣工間近だった。





僕には手の届きそうのないPT01。
ボロボロになり直しを入れまくっている
INCOTEXよりも割り高。
しかもボタンフライ。
そんな話をしていても
店主はニコニコしながら
突然の訪問に(?)
いや、店のお客さんは突然来るよね。
もとい、
変わった行動パターンをまくしたてる
ヤツの主張をも優しく受け止め




「まず、はいてみましょうよ。」





約3週間後のジャケパン。
靴・ジャケットとも私物。
実はすべて私物。




その後、気温が高くなるまで、毎日のようにはく。
はきやすい、はきやすい
もう一つおまけにはきやすい。
店主によれば
細部にこだわり抜いていることが
はきやすさを形作って、
プロデューサーのマリオさんが徹底的にやっているらしい。

例えばシルバーチノのシルバーは
ついているボタンやリベット(金具)が銀メッキで
以前は銀製だったなどなど、
詳しくはマイブログリストの


krunch へ。


店主は気さくな方で色んなお話してくれます。
休日にうかがった時は
女性のお客様と
数人ですべらない話で
爆笑させてもらいホントに楽しい
気分で帰らせてもらいました。




扱う商品は質がすぐれて
某何大セレクトショプにあるような
洋服雑貨の品揃え
明るく解放的な雰囲気のお店。
店長が花を添えられていて
センスのいい女性のお客さんが
来られているようです。







Fashion flux.

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